ワードプレスの投稿者アイコンを表示する「Gravatar」にアバターアイコンを登録しよう
こんにちは、コーポレート・アイデンティティーをデザインする株式会社タビビト代表の三上です。
ワードプレスのブログを見ていると「投稿者情報」や「Author」などの見出しでアイコン写真と名前が入っている記事を見かけますよね。それらのアバターアイコンはGravatarに登録することで表示されます。今回はGravatarの設定方法についてまとめていきます。
Gravatarとは?
Gravatarはワードプレスを作っている会社と同じAutomattic社が作っているアバターを表示するためのサービスです。実質的にはワードプレスでしかほぼほぼ利用できないのですが、Gravatarの登録を進めていきたいと思います。
Gravatarにアカウント登録する
上記のサイトにアクセスして、ページを少しスクロールすると以下の様な画面が出てきます。
「Gravatarを作成」の青いボタンをタップします。
すると、英語の画面が表示されます。内容は「WordPress.comのアカウントでGravatarに登録しましょう」となっています。
すでにWordPress.comのアカウントをお持ちの方は、画面の「I already have a WordPress.com account!」に進んでログインしてください。
アカウントを持っていない方はそのまま下にスクロールして、画面の入力フォームに必要項目を入れてアカウントを作成します。
「E-mail Address」はワードプレスのサイトに使っているメールアドレスと同じにしておくと便利です。
ちなみに、「Username」の部分は小文字の英語と数字しか使うことができません。
項目を入力したら左下にある白いボタン「Sign up」ボタンを押します。
英語ばかりなのですが、、「確認メールを送ったよ!」とのメッセージが表示されますので、メールを確認します。
このようなメールが届いていますので、画面左下の「Activate Account」をタップします。
少し見づらいですが、このような画面が表示されたら左下の青いボタン「Sign in to Gravatar」をタップして、Gravatarにログインします。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力して、青いボタンを押すとログインできます。
Gravatarにアバターを登録する
ここまででGravatarのアカウント登録は完了です。
少しスクロールすると以下のような画面がでてきます。
「わあ!あなたは画像が一枚ないわ!ここをクリックして追加して!」ということが書いてありますので、青文字の「Add one by clicking here!」をタップします。
ここでは、新しく写真を追加するので、左上の青いボタン「Upload new」をタップします。
この画面にきたら「ファイルを選択」ボタンを押して、スマホやパソコンからプロフィール画像にする画像をアップロードします。画像を選んだら青いボタン「Next」を押して次に進みます。
補足で、画像をアップロードした後でも編集はできますが、Gravatarのアイコンは必ず正方形になります。
ウェブ上でアバターの画像になる写真のサイズ調整を行います。調整ができたら画面下にある青いボタン「Crop and Finish!」ボタンを押します。
すると「4つの中から一つを選んでください」という表示が現れます。結論から言うと、一番左の「G」をタップすれば問題ありません。
ワードプレスサイトの情報からすると、以下の様な違いがあります。
G: あらゆる人に適切
PG: 不快感を与える恐れ(13歳以上向け)
R: 18歳以上の成人向け
X: 最高レベルの制限
つまり、特別変なアバターでなければGの設定で問題ありません。
以上でGravatarのアバター登録の完了です。
試しに自分のサイトの管理画面にログインしてみると、画面の右上に自分のアバターが表示されていると思います。
Gravatarの登録から設定まとめ
いかがでしたでしょうか。途中英語が色々と出てくるのでわかりづらいところもあったかもしれませんが、上記の通りに進めれば問題なく登録できたのではないでしょうか。
Gravatarでアバター登録をしておくと、ブログ記事の下に投稿者情報を表示したりもできるので便利になりますね。
※ ワードプレスに投稿者情報を表示するプラグイン(現在、執筆中。)