WEBコンサルタントとWEBマーケッターの違い

こんにちは、ウェブチャレンジャーの三上です。

本日から、WEBコンサルタントという肩書きからWEBチャレンジャーに変更させて頂きました。（ウェブ上のみ）

以前からコンサルタントという言葉にはなにか違和感を感じていて、この違和感はなんだろうなーと思って調べてみました。

コンサルタントと言うよりもマーケッターの方が合うんじゃないか？なんて思って調べたのですが、どちらもしっくりこなくて最終的にはチャレンジャーとして名乗る事にしました。

WEBコンサルタントって？

まず、WEBコンサルタントを分解していくとこんな感じ。

WEB ＋ コンサルティング ＋ 人

つまりWEBをコンサルティングする人です。誰でもわかりますね。

コンサルティングってなに？

コンサルティング (consulting) とは、企業（まれに行政など公共機関）などのクライアントに対して、専門知識を活用するなどし、客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し、原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行うことである。または、その業務そのものを指す。

（引用元：wikipedia）

つまり、コンサルティングとは専門知識などで既に正しい答えを知っているという事が前提となっています。そして、発展を助けるという第三者的な立場である事がポイントです。

WEBマーケッターって？

WEB ＋ マーケティング ＋ 人

WEBでマーケティングをする人。これも誰でも簡単。

マーケティングってなに？

マーケティング（英: marketing）とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。

（引用元：wikipedia）

マーケティングは、コンサルティングとは違い自分が中心になってサービスを作り、情報発信して、サービスを提供をしているようなニュアンスが含まれます。

結局、WEBコンサルタントとWEBマーケッターって何が違うの？

自分が中心になって運用しているケースはマーケッターであり、知識を元にアドバイスをしているのがコンサルタント。

だれが主役かどうかでこの違いが生まれるように感じています。

どっちが良いとか悪いはなくて、自分が名乗る時にどっちがすんなり来るかなーと考えた方がいいですね。

WEBコンサルタントとWEBマーケッターの違いはご理解頂けたでしょうか。

それでも僕はウェブチャレンジャー

本題からはそれますが、ここからは僕個人の話。

今の僕でいうと、多くの場合は主役はお客様です。運用するためのノウハウを提供していると考えています。
その点で言うと、マーケッターではないなと。

では、やっぱりWEBコンサルタントだったのか？と言われると、これまた違うわけですね。

僕の場合、多くの場合はコンサルタントのように正しい答えを知りません。

もちろん、既に経験した事や実績を基にお話できる事はたくさんありますが、色々なお客様がいる中で必ずしも従来のパターンで成果がでるとは限りません。

つまりは僕ってウェブを使って何をしてるんだろう？と考えてみた所、唯一していたのがチャレンジでした。

その対策が成功するかしないかは分かりませんが、正しいと思える事にはチャレンジしてみる。

そのチャレンジの中から、成功体験が生まれてくる。

そもそも、このIT業界・ウェブ業界には、未だにワクワク感がなくなりません。

業界に入って10年以上の歳月が流れましたが、先日「10年続く事が仕事なんだよ」とある方に教えて頂きました。

人生初めての仕事でした。

ワクワクするような仕事はチャレンジから生まれるように出来ていると思います。

何か新しいチャレンジをして、新しい発見をした瞬間ってやっぱり嬉しいですよね。
次はどんな面白い事が待ち受けてるんだろうと思うと、ワクワクしますよね。

ドラゴンボールの主題歌みたいな内容になっちゃいましたが、そんな仕事が出来るようにしていきたいものですね。