エース不在がチームを強くし、人を成長させる。
強いチームにはエースたる人間がいるが、エースの一時的な不在はチームをより強く、人を成長させる機会になる。
キングカズ、中田英寿、コービー・ブライアント、孫悟空、浦飯幽助、流川楓、モンキー・D・ルフィ。
エースはあらゆる場面において、精神的支柱でもあります。
エースは本当に心強く、しかも本当にどうにかしてくれちゃうからスゴイ。
「彼がいれば大丈夫。」自分も最大限の努力をしていても、心のどこかでエースに頼ってしまう場面もあるもの。
特に馴れ合いの時期には、あの人がやってくれるでしょ、とどこかでなってしまっている。
しかし、何かが原因でエース不在になる場面がある。
スラムダンク流川がスタミナ切れになった陵南戦は流川を恨みました。
翔陽戦でスタミナ切れになった三井寿の非行時代を恨みました。
ゴリの足首の怪我も然り。。。
チームで戦う場面において、エースの不在は精神的にかなりヤラレます。
しかし、残されたチームメイトはその穴を埋めるべく、時に恐ろしいパワーを発揮します。
本当のリバウンド王桜木が生まれた瞬間です。
目的・目標を同じにもったチームメイトであるならば、お互いにエースの穴を補完すべく、いつも以上の力を発揮する可能性があります。
ライバルを倒すんだ!優勝するんだ!全国一になるんだ!
目標をひとつにしたチームは恐ろしく強い。
目標が同じであることが大前提
目標が同じではない場合、このパワーは発揮されない可能性が高い。
俺は右、僕は左、私は上、なんていうチームだとこんなパワーは生まれてこない。
全員で目標達成するためには一人も欠けることなく、目標を同じくし、全員がチームに貢献する必要がある。
それがチームというもの。そして、チームが最大限のパフォーマンスを上げる方法。
誰かが抜けたら困るチームでありたい
チームにおいて、一人一人必要な役割を持っていたい。
「あいつがいないと、このチームじゃないよな」っていうのが全員でありたい。すごく難しいけど。
その為に、自分がやるべき事を最大限にやるべきだし、何していいのかわからないなら恥なんて気にせずどうしたらいいか相談するべき。
「もっと力になりたい。どうしたらチームの力になれるのか?」そんなのもざっくばらんに話せる強いチームにしたいですね。
やっぱりチームが好き
チームスポーツをやってきたし、前職でもチーム力のあるチームでやってきて、チームで戦う事がすごく楽しい。
共に戦い、助け合い、励まし合い、みんなで笑いたい。
そんなチームにしよう。
まとめ
合コンが始まる前に役割分担を決めておこう!