ネガティブ感情を理解して自分の感情と上手く付き合う方法

こんにちは、株式会社シンシエイト代表の三上です。

仕事をしていると辛いことや大変なことはたくさんあって、そういった時にネガティブに感情を動かされることがありますよね。

そんなネガティブな気持ちが湧いた時にオススメの動画を紹介します。

ネガティブな感情が湧いた時に見たい動画

こちらは株式会社即決営業という会社の動画です。

社名の通り、営業に関する考え方を考え方やノウハウを研修などで提供している会社です。

弊社は営業会社ではないのですが、この動画とてもいいなと思ったのでシェアします。

6つのネガティブ感情とは何か

動画では6つのネガティブな感情があげられています。

  1. 怒り(自分にとって重要な境界が破られた)
  2. 嫉妬(重要な資源を他人が持っている)
  3. 恐怖(すぐそばに危険が存在する)
  4. 不安(自分にとって良くないことが近づいている)
  5. 悲しみ(大事なものが失われた)
  6. 恥(自己イメージが壊された)

動画では、これらの感情は生理現象によって起こるものなので、気持ちを否定せずに受け止めることが大切だと語られています。

誰にでもこういった感情は起こり得るし、それは世の中が自分を否定するものではなくて、あくまでも自分の中で起きている感情でしかないということです。

詳しくはぜひ動画を見てみてください。

Web制作会社なのになぜ営業会社の動画なのか

Web制作会社にも色んな会社があると思いますが、弊社ではお仕事を頂いた後、実際にWeb制作が進んでいく中でも「提案」が続きます。

戦略も「提案」するし、戦略に基づいた画面構成も「提案」するし、画面構成に基づいた「Webデザイン」も提案するし、CMSの機能関係も「提案」します。

Web制作会社といえども、常に提案をし続けてサイトを構築していくので、これってある種の営業会社じゃないか?って思ってこの動画に辿りつきました。

提案をしていく中で生まれるネガティブ感情

これら提案をする中で「本当にこの提案でいいのか?」「これで提案は通るのか?」と考えます。

その中で提案に対して「不安」になることや、精一杯考えた提案が通らない「悲しみ」などを感じることがあります。時には意見が盛大に否定されて「怒り」を感じることもあります。

これらの感情はネガティブな要素を含むけど、これは必ずしも悪ではないし、誰にでも起こり得る生理現象です。なのでネガティブな感情が起きたことをそのまま受け入れるだけでいい、というのがこの動画からの学びでした。

そして、経営は間違いなく比較である

動画では営業の側面から語られていますが、Web制作会社を経営すると考えた時には明らかに比較から逃げることはできません。

Web制作会社は星の数ほどあるし、Web制作を発注するほとんどの会社が「どの会社に発注したらいいかわからない」という状態だと思います。

その比較からは逃れられないので、これらのネガティブ感情とうまく付き合いながら、世界や社会に価値のあるものを生み出していこうと思います。

三上 龍志|株式会社シンシエイト
この記事を書いた人
三上 龍志|株式会社シンシエイト
2005年からWeb制作に従事。システム開発ベンチャーでエンジニアとしてWeb開発、Webコンサルティング会社でマーケター・新規事業開発を経て2015年に当社を創業。顧客の成果に顧客よりも本気になることをテーマに、Webを通じて顧客の事業を加速させるために日々奮闘中。
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