IT系の超デジタル人間がアナログメモに変えた理由
こんにちは、IT歴12年超のデジタル人間こと三上龍志です。
デジタル最強説を唱え、数字管理はもちろんメモから書類まで全てをパソコン上で行うデジタル人間だった僕が、なんとクリップファイル+メモ用紙をGETしました。(祝!)
ことの発端は、友人が使っていたクリップファイル+メモに興味を持って、どうやって管理してるの?と聞いたところからはじまりました。
アナログにする目的と、デジタル管理から何をアナログに変更したのかについて書いていこうと思います。
アナログメモ導入の目的
頭に入れるべき重要な情報と、パソコンに入れておく資料的な情報を明確に分ける。
パソコンにメモしておくのでも全然問題はなかったのですが、すぐ出したい情報が意外と頭に入っていないことがあって、パソコン開かないとわからない。。なんてことがしばしばありました。
頭の中に入っていれば話がすぐ進むのに、一度パソコンを開いて確認しなきゃいけないのが億劫に感じたんですよね。
アナログメモを導入して、すぐに出したい情報は頭の中に格納するというのが今回の目的です。
更にアナログに期待すること
アナログで書いておくと、視覚的にも記憶に残っているので思い出しやすい。
これは、友人に言われたのですが「確かに〜!!」と思いました。
学生時代、どちらかというと理数系だった僕は暗記系科目がすごく苦手だったんですけど、ノートの中段右側になんか書いてあった記憶あるなー。。。なんてテスト中に考えてたのが蘇ったんですよね。
なので、メモにしておけば視覚的にも記憶しやすそう。
PCだとわざわざパワポ開いて、図を挿入して、、、とか面倒きわまりないですもんね。
タスクをデジタルで管理していた今まで
今までは apple のリマインダーアプリと evernote を使ってタスク管理をしていました。
- タスク発生時に即 iPhone アプリのリマインダーの「一時フォルダ」に突っ込む。
- そのタスクはPCと向き合うときに対応日を決めて「今日」や「明日」などのフォルダに移動する。
- タスクに必要な補足情報などがある場合は evernote に情報や資料を突っ込む。
- タスクやる
てな具合でした。このやり方でも全然問題はなかったのですが、evernote 内の情報がいつの間にか膨大になっているし、あれもこれもと簡易的なメモ混ざっているし、と evernote を見ても、必要な情報を探すのに時間がかかっていました。
その辺が軽減されたら楽になるなと。
アナログ管理で今まで試したこと
今まで手帳(フランクリンプランナー笑)を試したり、ノートを持ち歩いたりいろいろ試したのですが、どれも続かない。
手帳やノートとかって、どうも綺麗に使いたくなっちゃう性分なんですよね。
途中1ページ空いちゃったりするのも気持ち悪いし、1ページには書ききれないし、できれば見開き1ページにまとめたいし。。。
10ページくらい使うと満足しちゃって、結局続かないってのがこれまででした。
バインダー+メモ用紙のいいところは、いらなくなった紙を捨てられること。不要な情報はどんどんゴミ箱にポイできるわけです。
アナログのメモにしたらどうなるのか
- 書く
- やる
- 捨てる
なんて楽なんでしょう!
後になって不要な情報が溜まることがない!素晴らしいですね。
情報化時代のこれからは、如何に情報を排除するか、だと思うんですよね。
有り余る情報の中からどの情報を手にするか、というキュレーションの時代から、情報を排除する情報トラッシュ時代の到来です。
これからは不要な情報をドシドシ削除して、新しい情報をもっと吸収していく為にデジタル人間によるアナログ革命を起こしていきます。
ちなみに買ったクリップファイルはコチラ↓
安いけど安っぽくない見た目でまあまあいい感じ。ついでに気になっていたジェットストリームのボールペンも書いました。
今のところは書き心地もいい感じです。
1ヶ月くらい試してみて様子みようかなという感じなので、また報告しますね〜。