情報化社会の弊害!ITで多様性がなくなっていく!?
こんにちは、三度の飯より肉が好きだけどお酒はもっと飲んでる三上龍志です。
とある2ちゃんねるの掲示板を見たら、なんと大層に荒れているので驚きました(笑)。
そんな中で気になる荒れ模様があったので、それを見てたら情報化社会の弊害・副作用というのか、そんなものが見えてきました。
情報化社会になって変わったこと
これは誰もが語ることですが、情報が簡単に手に入りやすくなったってことが一番だと思うんです。
ネットで調べれば隣の会社が何やってる会社かわかるし、資本金も調べられるし、競合の会社が何やってるかも見えてきちゃう。
つまり、よく言えばヒントが溢れかえってる。ヒントが高じて「答え」がネットにあるように思ってしまう。
もしくは、デジタルネイティブにとってはネットにある情報が「答え」なのかもしれない。
情報化社会の前はどうだったのか予測
ヒトはその昔、「火」という新たなツールを発見しました。その背景には「寒くてたまらない」という問題があったと思います。それを解決するために、ヒトは英知を絞りに絞り、あらゆる方法を試したら「火」が生まれてきました。
その「火」はどうやって世界に広まったんだろう?
今だったら「twitterで”火”ってのがバズってるぜ!ヤベーヤベーやってみようぜ!」って感じだろうけど、当時は当然twitterなんかない。
寒さをしのぐために、洞窟を掘ったヒトもいるだろうし、毛皮を身にまとったヒトもいるだろう。その土地柄や周辺環境に合わせた進化をしていった中の一つが「火」だと思うんですよね。
つまり、地域によって条件や情報が限定されていたがために、それぞれの地域のヒトが独自の進化を遂げてたと思います。
それから時を経て、「火」が世界に浸透して、「火」って便利だよねーってなったわけです。